社長の邸宅

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GOETHE 2018年12月号

社長の邸宅 Vol.4

今回紹介するのはアーバンリゾートをテーマにした邸宅。
なぜ、成功を摑んだ経営者は家づくりにフリーダムを選ぶのか。その理由を探った。

鐘撞 正也 / フリーダムアーキテクツ 代表取締役社長(右)
1971年生まれ。土地探しから家づくりまでをワンストップでサポートする”注文住宅受注件数が全国No.1の設計事務所”フリーダムアーキテクツデザインを率いる。設計者でありながら、経営者としての視点を持つ。著書に『夢を叶えるデザイン住宅の建て方』(幻冬舎)など。

小室芳樹 / フリーダムアーキテクツ 設計士(左)
1976年生まれ。同志社大学機械科に進学し、当初はクルマの設計士を目指す。小規模なアトリエ建築事務所、大手設計事務所で実務経験を積み重ね、一級建築士の資格を取得。フリーダムでは狭小住宅から豪邸にいたるまで、幅広い規模や構造の住宅設計を手がけている。

依頼主の意向が最優先。夢がかなう「社長の邸宅」

成功の証に家を建てたいが、理想的な依頼先が見つからない。よくある画一的なデザインの家は嫌だし、かといって著名な建築家に依頼すると、その建築家の作品になってしまい、自分の趣味や意向が反映されにくいこともある。そんな声に応えるべくスタートした企画が、フリーダムの「社長の邸宅」だ。

「フリーダムでは土地探しから建物の完成まで、すべての作業をトータルで担当します。建物価格は最低1億円が条件で、お客様は企業の社長をはじめ、成功を摑んだビジネスパーソンやアーティストが多いですね。プラン開始から依頼が相次ぎ、現在は工事中が2軒、設計中が3軒。今回紹介するのは、今年5月に完成したこだわりの邸宅です」とは、フリーダム代表の鐘撞正也氏。

今回、その依頼主の家を建てるのは2度目。以前、大阪に住居を設けたが、仕事の都合で東京に転居することになった。そこで東京に新居をつくるべく、迷わずフリーダムに依頼したという。そこからは、1軒目の満足度の高さと、フリーダムへの信頼がうかがえる。

まず家づくりは、土地探しからスタートした。都心の希望する場所で土地が見つかったものの、建築条件がついてしまっていた。建築条件とは、指定された建築業者で家を建てなければならないというものだ。

「建築条件を外す手続きはかなり面倒。でも、フリーダムは粘り強く交渉します。依頼主の希望をかなえてあげたいですから」

結果、交渉は成功した。建物の設計を担当したのはフリーダムの一級建築士、小室芳樹氏だ。鐘撞氏は小室氏のことを「僕は彼を“邸宅設計士”と呼んでいます。設計士としてのスキルは申し分ないうえ、お客様の意向をくみ取ろうと、丁寧に会話を重ねます。個人のお客様と向き合うのが上手いんですよ」と、べた褒め。

プライバシーを重視しながらリゾートのような開放感

そんな小室氏に、建物について解説してもらった。

「お客様からは、プライバシーの確保と開放感を両立した家にしたいとリクエストがありました。そこで外観は閉鎖的なデザインを採用。逆に内部は、外観とは対照的に南国リゾートのような開放的な空間を目指しました。中庭を設けたほか、リビングは外からは見えない構造でありながら、ルーバーを設置し、風が通るように工夫したんです」

上質なリゾート空間を目指し、ディテールにもこだわった。例えば、エントランスの壁。天然の木材をコンクリートに転写する杉板型枠コンクリート打ち放しという技法を用いた。温かみがありながら、スタイリッシュな趣が演出されている。

依頼主からは、「家族とドラマや映画を見る時間を大切にしたい」との要望もあった。壁かけのスピーカーのほか、天井にもサラウンドシステムが埋めこまれている。機器のメーカーは、依頼主と相談し、バング&オルフセンを選択した。

内装と家具の一体感も、フリーダムがつくる邸宅の魅力だ。

「フリーダムでは設計の段階から内装のデザインと家具選びを同時に行うため、お互いが調和し、違和感なく仕上がります。今回の邸宅ではアルフレックスやデドンといった高級家具ブランドのほか、お客様のアウトドア趣味を受けて、ルーフバルコニーにはスノーピークのテーブルを入れました。選択肢の幅も広いんですよ」

依頼主には、家が完成するまで「図面どおりに家が完成するのか」という不安がある。だが、フリーダムではそんな心配は無用。業界でいち早くVRシステムを導入し、依頼主は完成した家のすみずみを見て歩くという、疑似体験が可能だ。

しかも、そのVRの精度が極めて高いのだ。室内には注文した家具が置かれ、その映像を見ながら細かな要望を出すことができる。季節や時刻に応じた光の入り方も再現でき、室内への採光をモデル内で具体的に確認できる点も大きな特長のひとつ。

「邸宅の完成時に、工事前に作ったVRの画像と実際の室内を比べていただきます。その寸分たがわぬ風景に、驚きの声を上げるお客様も多いですね」

VRの活用により、施工前に金額が明確に示せるのもフリーダムの売り。今回の邸宅も予算どおりに仕上げられ、依頼主の信頼につながった。

1.コの字形に設けられた階段。浮遊しているかのようなデザインが印象的。
2.ブラウンの色調の家具が絶妙なバランスで組み合わさるダイニング。家電は組みこみ型。
3.杉板型枠コンクリート打ち放しという技法を用いたエントランスの壁。ギャラリーのような趣。
4.ルーフバルコニーに設置したアウトバス。都会にいることを忘れさせる。
5.プライバシーを守ることを重視し、建物内に中庭を設けた。
6.中庭に面したバスルーム。扉を開くと、中庭と連続した空間に。南国のリゾートホテルのような雰囲気。

Data
所在地:東京都渋谷区
面積:221.34m2(敷地)/326.73m2(延床)
設計:フリーダムアーキテクツデザイン

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