Owner’s VoiceWith Akitoshi Kanazawa - 社長の邸宅

Owner’s Voice
With Akitoshi Kanazawa

「人と人とをつなぐ家」を実現するため
絶対に“NO”と言わないフリーダムを選んだ

僕を支えてくれた人たちへ恩返しの気持ちを込め、
みんなが集まり、縁を共有できる家をつくった。

2005年にTBSに入社し、スポーツ番組のディレクターや編成を担当した金沢景敏氏。その後、完全歩合制の世界で自分を試そうとプルデンシャル生命保険に転職し、入社1年目にして個人保険部門日本国内トップの成績を記録した。2020年にはアスリートの新たな価値と収益を生み出し、生涯価値を最大化することを目的にAthReebo(アスリーボ)を設立。起業家としての道を歩んでいる。

金沢「これまで素晴らしい仕事を続けてこられたのは、たくさんの人とのご縁のお陰。支えられたことに感謝するとともに、何か恩返しができたらいいなと考えていました。そのひとつの手段として、家を作りたいなと。人が集まって縁を共有し、人と人との輪が広がっていくような家。2018年に希望する場所で土地が見つかり、同年の9月に家づくりがスタートしました。」

金沢氏が掲げた「人が集える家」。具体的にはどんな完成形を思い描いていたのか。

金沢「広いスペースがあって、みんなが集まれるといいなくらいの漠然としたイメージしかありませんでした(笑)。その点、僕よりも妻のほうが具体的に考えていた。妻のキーワードは“テラスハウス”。キッチン、ダイニング、リビングがひと続きになっていて、陽光がたっぷりと差し込む。わが家には3人の子供がいて、知り合いにも小さな子供を持つ人が多い。彼らが一緒になって楽しく遊べて、親たちはその様子を眺めながら談笑する。そんなイメージを設計の担当者にお伝えしました。」

フリーダムが作成した設計図とVRを見た瞬間、
自分の願いがカタチになると確信した。

実は当初、金沢氏は別のハウスメーカーに設計を依頼。だが、できあがった図面に納得がいかない。「天井をもっと高くできないか」「リビングを少しでも広くしたいのでトイレは別の階にしたい」などと要望を出しても、「構造上、無理です」と言われてしまう。その会社に断りを入れ、要望を実現してくれる設計事務所を探し始めた。

金沢「インターネットでフリーダムを知り、ミーティングの場を設けてもらいました。作りたい家のイメージを伝えると、“すべて実現できます”と言う。“NO”という答えは一切なかったですね。ミーティングの数日後に、設計図と完成予想形をヴィジュアル化したVRが上がってきました。特にVRの完成度に驚かされましたね。感激のあまり、“住みたい家は、まさにこれだ”と、声を上げてしまいました。」

家族やゲストとの心の距離が確実に近くなった。
フリーダムに依頼して、心からよかったと思う。

2019年に入って、ついに新居が完成。金沢氏はVRで見たそのままの姿に、ここまで忠実に仕上げられるのかと感嘆したという。さらに、施工開始後に出した要望も見事に叶えられていた。

金沢「家づくりでは建築が始まってからも新しいアイデアが湧いてきます。せっかくだから、こういうことも実現してみたいなと。そうしたリクエストに臨機応変に対応してくれるのもフリーダムの魅力です。新居には、遊び心いっぱいの仕掛けがあります。2フロア吹き抜けになったリビングの壁にはボルダリングのウォールを設置。上の階から滑り降りられるポールやブランコ、縄のぼりのロープなども取り付けました。これらの遊具に子供たちは夢中になって遊んでいます。」

地下には大型スクリーンを備えたゴルフ練習場を設置。スイングできるだけの天井高があり、地下水が浸み出さないよう防水対策も完璧に行った。

金沢「仕事柄、ゴルフの機会が多いので、練習に重宝しています。でも、僕以上に子供たちが大喜びなんですよ。グリーンの上でドッジボールをしたり、テントを張ってキャンプ気分を味わったり。僕と妻と3人の子供、そしてわが家を訪ねてくれる友人やその家族。この家によって、みんなの距離が一段と近くなったような気がします。」

金沢景敏

AthReebo代表取締役

1979年生まれ。京都大学工学部工学化学科卒業後、TBSに入社。その後、プルデンシャル生命保険勤務を経て、2020年10月にAthReebo(アスリーボ)株式会社を起業する。

http://athreebo.jp